自己分析とは、自分探しをすること。何に興味があり、どんなことをしたいのか。そこをしっかり固めておくことで、「自分ってこういう人間なんだ」と客観的に見つめなおす良い機会になります。就職活動ではとても大事な行為と言えるでしょう。でも自己分析ってどこまですればいいの?って感じですよね?明確なゴールがない分、方法をしっかり理解している人は少ないみたい・・・。参考程度にまとめてみますね。ポイントは大きく分けて2つ。まず一つ目は、<自分の価値観を明らかに>すること。私の場合、幼い頃から母子家庭で育ってきました。自分の欲しいものを我慢して、私に不自由を感じさせないようがんばってくれた母をサポートしたい・手に職をつけて親孝行したいという思いがあります。ちょっとかっこつけすぎましたかね(笑)?あなたも考えてみてください!二つ目は、<Being・Having・Giving>です。Beingはどんな人間を目指しているか。Havingは何を手に入れたいか。Givingは社会や人にどんな影響を与えたいかです。私の場合ですと、Beingは一生モノの資格を取りたい。Havingは母親に一戸建ての家をプレゼントしたい。Givingは人の役に立ち社会に貢献したいという感じです。文章だけ見るとよっぽどデキた人間みたいになってしまいました(汗)。
説明だけではいまいちピンと来ない方もいるでしょう。自己分析をもとに、私のケースで志望動機を考えてみました。看護師としての志望動機なので、当てはまらない方もたくさんいると思いますが参考までにどうぞ!
【参考例】
私はOLとして働いていた1年間、人の役に立つ仕事に就きたいという気持ちがずっとありました。そのときに頭に浮かんだのが「看護師」という職業です。看護師は、女性でも長期的に活躍することのできる素晴らしい職業だと思います。4年間学校に行くのは大変なことではありましたが、看護学校に入って、社会に貢献できるすばらしい仕事なのだとますます実感することができました。私は疑問に思ったことはとことん追求する性格です。4年間培った知識やスキルをもとに、貴院ではさらに仕事を通してレベルアップしていきたいと思っています。将来子どもや孫に自慢できたり、自分の人生を振り返ったときに誇れる仕事である看護師の道を、とことん追及していきたいと考えましたので志望致しました。
就活で避けて通れないのが面接ですが、自分の魅力を知っているのは自分だけ。また、それを伝えられるのも自分だけです。確かに、自己PRって苦手な人多いですよね?そこで、上手に伝えるためのメソッドについてお話してみますね。
キーセンテンス。言いたいことは最初にズバッと。
核心で述べた内容にプラスα掘り下げて伝える。
面接官がイメージしやすいよう具体例を述べる。
ネットに、志望動機や自己PRの例文などは溢れています。他の人の文章を参考にするのも良いですが、会社が欲しいのはどんな人材なのか。自分だったら・・・という風に、一度面接官の立場に立ってみるのもオススメですよ。
今までの経験をもとに、「働くこと」という大きなテーマについてアレコレ語っています。人生を楽しく成功させるコツをご紹介!
■プチ自己紹介■
28歳・独身
看護師(キャリア2年目)
OLから看護師へ華麗なる(?)転身!
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