少し前までは、「男が外で稼いで女は家を守る」という時代でした。しかし今ではその概念はどんどん変化しています。総務省が調査した「労働力調査」によると、1997年を境に男性の雇用者数は減少。一方で女性は増加傾向にあります。晩婚化や結婚しないシングルの女性の増加が、働く女性にますます拍車をかけているのでしょう。なぜ働く女性が増えているのか、「働きたい理由」についてリサーチしてみました。ランキング形式でご紹介します。
■女性の働く理由ランキング 引用元:All About
1位 | 家計のために収入を増やしたい |
2位 | 社会に関わりたい |
3位 | 将来のため生活力をつけたい |
4位 | 社会の中で能力をのばしたい |
5位 | 生活にハリが欲しい |
共働きの家族が多い中、働く女性は今後ますます増加すると思われます。女性が多く活躍する職種にはどういうものがあるのかリサーチしてみました。
エステティシャン | ネイルアーティスト | 看護師 | キャビンアテンダント |
メイクアップアーティスト | ウェディングプランナー | 医療事務 | フードコーディネーター |
美容師 | 保育士 | 歯科衛生士 | インテリアコーディネーター |
どの職種も、女性ならではのきめ細やかな気づかいが求められる仕事ばかりです。
最近では通信講座でも資格取得が可能になった、医療事務が大人気のようです。
結婚・出産などのライフイベントを終えても、働きに出る女性は増加しています。今では共働きの家庭は珍しくないのです。しかし実際のところ、子育てをひと段落した後、女性が働く職場環境はあまり良いものとは言えません。子育てと両立できない・休暇制度が整っていないなど、安心して仕事できる基盤はまだまだ固まっていません。女性の社会進出が期待される中、今後職場環境の改善は進んでいくものと考えられます。昔は、子どもを中心に考える風習がありました。カギっ子の家庭で暮らす子どもは世間から「かわいそう・・・」なんてマイナスイメージで取られることが多かったそうです。しかし、今はワーキングウーマンがどんどん活躍する時代。子どもを産んだあとでも、資格を取ったり、自分のやりたいことをする人が増えています。一度きりの人生なので、自分自身のこれからも大切にしたいものです。
今までの経験をもとに、「働くこと」という大きなテーマについてアレコレ語っています。人生を楽しく成功させるコツをご紹介!
■プチ自己紹介■
28歳・独身
看護師(キャリア2年目)
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